Wi-Fi接続によるアップグレード方法(終了しました)
CYBER コードフリーク(DS/DS Lite用) CYBER コードフリーク typeII(DS/DS Lite用) CYBER コードフリーク typeIII(DS用) CYBER コードフリーク type-i(DS用)
Wi-Fi接続によるアップグレード方法を、詳しく紹介しております。
「無線LAN」「パソコン+BUFFALO Wi-Fiコネクター WLI-UC-GNM-B」などのWi-Fi環境を使ったアップグレード方法です。
Wi-Fiアップグレード作業を始める前に
- Wi-Fiアップグレードを行う際は、必ずDS/DS Lite/DSi/DSi LL/3DS本体にACアダプタを接続した状態で作業してください。作業途中にDS/DS Lite/DSi/DSi LL/3DSの電源が切れてしまうと、以後コードフリークが起動しなくなってしまう恐れがあります。
- Wi-Fiアップグレード作業を行う際に必要なWi-Fi接続環境(無線LANアクセスポイント)はあらかじめお客様がご用意ください。
- 本製品のWi-Fiアップグレードは「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」で行うことはできません。
- ver3.1.1より以前の『CYBER コードフリーク typeIII(DS用)』を最新バージョンにアップグレードする場合は、一度ver3.1.1にアップグレードする必要があります。ver3.1.1より以前のコードフリークでアップグレードを実行するとver3.1.1に更新されますので、再度アップグレードを行い、最新バージョンにアップグレードをしてください。
- Ver.1.0.5以前の『CYBER コードフリーク(DS/DS Lite用)』および、Ver.2.1.1以前の『CYBER コードフリーク typeII(DS/DS Lite用)』でアップグレード作業を行う際は、アクセスポイント側のチャンネルを"5~10"に設定してください。これ以外のチャンネルでWi-Fi接続をすると、正常に通信を行えない場合がございます。
- 以下の説明に使用している画面は『CYBER コードフリーク typeIII(DS用)』のものです。
Wi-Fiアップグレードの手順(接続について)
すでにDSでWi-Fi接続対応ゲームをお楽しみのお客様
メインメニューから「Settings[環境設定]」を選択した後、「upgrade using Wi-Fi[アップグレード]」を選択します。
「SSID」の項目には、お客様がWi-Fi対応ゲームで普段使用している接続環境が表示されます。ご確認ください。表示されていない場合はハイライトを「Profile」に合わせて「A」ボタンを押し、お客様が使用している接続環境を選択します。
- WFC1=Wi-Fiコネクション設定の[接続先1]の設定内容です。
- WFC2=Wi-Fiコネクション設定の[接続先2]の設定内容です。
- WFC3=Wi-Fiコネクション設定の[接続先3]の設定内容です。
- ※[接続先4~6](上級者設定)には対応していません。
「アップグレード実行」を選択して「A」ボタンを押します。
アップグレードサーバーに正しく接続が行われると、システムのアップグレード作業が開始されます。
アップグレードサーバーに正しく接続が行われると、アップグレードメニューが表示されます。各項目の詳細は「アップグレードメニューの説明」をご覧ください。
Wi-Fi接続環境はあるけど、DSでWi-Fi接続をしたことがないお客様
- ※Wi-Fi接続対応のゲームカードをお持ちのお客様は、そちらでWi-Fi接続設定を行うことをおすすめします。
- ※Customで構成した設定は保存されません。
メインメニューから「Settings[環境設定]」を選択した後、「upgrade using Wi-Fi[アップグレード]」を選択します。
「Profile」の項目で「A」ボタンを押し、表示を「Custom」に変更します。
「SSID:」を選択し、「A」ボタンを押し、続けて「アクセスポイントを探す」で「A」ボタンを押します。
アクセスポイントの検索一覧が表示されますので、お客様がご使用のアクセスポイントを選択し、「A」ボタンを押します。
お客様がwep keyの設定を行っている場合は続けて「WEP:」を選択して「A」ボタンを押します。
- ※WPAには対応していません。
新たに「WEP key:」という項目が表示されますので、64Bit keyまたは128Bit Keyを選択して「A」ボタンを押します。
Wep keyを入力した後、「アップグレード実行」を選択して「A」ボタンを押します。確認画面が表示されますので「OK」を選んで接続を行います。
アップグレードサーバーに正しく接続が行われると、アップグレードメニューが表示されます。各項目の詳細は「アップグレードメニューの説明」をご覧ください。
アップグレードメニューの説明
全体をアップグレード
コードフリークのシステムおよび、内蔵コードのアップグレードを同時に行う機能です。アップグレード前に追加した秘技コードは全て削除されてしまうのでご注意ください。
コードフリーク typeII(DS/DS Lite用)、コードフリーク typeIII(DS用)をお使いの場合は、大切な秘技コードやセーブデータをあらかじめmicroSD/microSDHCカードにバックアップしておくことをおすすめします。- ※秘技コードのバックアップ方法は取扱説明書をご参照ください。
- ※内蔵メモリー内のセーブデータのバックアップ方法は、「アップグレードの手順」に従って行ってください。
- ※microSDHCカードはコードフリーク typeIII(DS用)でのみ使用できます。
システムのみアップグレード
コードフリークのシステムのみをアップグレードする機能です。内蔵メモリー内の秘技コードはアップグレード前のまま更新されませんが、セーブデータは削除されます。
- ※内蔵メモリー内のセーブデータのバックアップ方法は、「アップグレードの手順」に従って行ってください。
内蔵コードをアップグレード
全内蔵コードのデータを更新する機能です。アップグレード前に追加した秘技コードは全て削除されます。
- ※秘技コードのバックアップ方法は取扱説明書をご参照ください。
追加コードをダウンロード
新たに配信された秘技コードのみをコードフリークの内蔵メモリーに追加する機能です。ダウンロード前の秘技コードは削除されません。
Wi-Fiアップグレードの手順(実行について)
コードフリーク typeII(DS/DS Lite用)、コードフリーク typeIII(DS用)をお使いの場合、 「全体をアップグレード」または「システムのみアップグレード」を選択しますと、内蔵メモリーにセーブデータが保存されている時は、セーブデータのバックアップメニューが表示されます。内蔵メモリーに保存してあるセーブデータをmicroSD/microSDHCカードカードにコピーする場合は「バックアップする」を選択し、コピーしない場合は「バックアップしない」を選択します。
- ※コードフリーク(DS/DS Lite用)、コードフリーク type-i(DS用)はこの機能は使用できません。
- ※microSDHCカードはコードフリーク typeIII(DS用)でのみで使用できます。
アップグレード実行の確認メニューが表示されます。ここで「はい」を選択するとアップグレードが開始されます。
- ※バックアップを実行するとmicroSD/microSDHCカードのSAVESフォルダ内に[xx-Internal backup](xxは番号)というフォルダが作成され、この中にセーブデータが保存されます。
アップグレード完了の表示が出たらアップグレード終了です。アップグレード後は必ず本体を再起動し、インフォメーション画面(SELECTボタン)でバージョンの表示が変わっていることを確認してください。
- ※コードフリークのバージョンは、メインメニューでSELECTボタンを押すと表示されるインフォメーションの1行目で確認することができます。