8BitDo Pro 2 Bluetooth gamepad サポートページ
『8BitDo Pro 2 Bluetooth gamepad』サポートページです。
専用アプリ「8BitDo Ultimate Software(Win/mac/iOS/Android用)」の使用方法を解説します。
- ※今後のバージョンアップなどにより、ソフトウェアの画面構成や操作方法が変更になる場合があります。
コントローラーと『8BitDo Ultimate Software』を接続する
パソコン(Windows8/10/macOS)用 8BitDo Ultimate Software
- 下記のページからソフトウェアをダウンロードし、インストールします。
- ※パソコンの環境によっては「Windowsによって保護されました」というメッセージが表示される場合があります。その際は「詳細情報」を選んだ後に「実行」を押してください。
- ソフトウェアを起動すると「Connect 8BitDo device to PC via USB」と表示されますので、付属のUSBケーブルでコントローラーをパソコンに接続します。
- 機種選択のアイコンが表示されます。設定したい機種のアイコンを選択すると各種設定画面に移行します。
スマートフォン(iOS/Android)用 8BitDo Ultimate Software
- ※下記の手順を行う前に、iOS/Android端末のBluetooth設定をONにしてください。
- 下記リンクまたはQRコードで各ストアからソフトウェアをダウンロードし、インストールします。
iOS用
Android用
- ※上記QRコードでソフトウェアのページが正しく表示されない場合は、「8BitDo Ultimate Software」で検索してください。
- ソフトウェアを起動すると、スマートフォンとコントローラーの画像が表示されます。コントローラーの「+start」ボタンを押し、コントローラーの電源を入れます。
- 「Click to use Ultimate Software」というメッセージが表示されたら、コントローラーのプロファイルボタンを押します。
- 「Button Mapping」「More Setting」のいずれかを選んでタップします。
- Button Mapping:ボタンマッピング機能のみ使用
- More Setting:その他の機能も使用する
各種設定
☆の機能はパソコン(Windows8/10/macOS)用 8BitDo Ultimate Softwareのみに存在します。
- 【Back】(☆)
- 機種選択画面に戻ります。
- 【Mapping】
- コントローラーの各ボタンに別のボタンを割り当てることができます。
- 【Sticks】
- アナログスティックの可動範囲を設定できます。
- 【Triggers】
- L2/R2(ZL/ZR)ボタンの可動範囲を設定できます。
- 【Vibration】
- 振動機能の強さを変更できます。
- 【Macros】
- 格闘ゲームの必殺技など、一連のコマンドを拡張ボタンなどに登録できます。
- 【Profile】
- プロファイル(カスタマイズ内容の保存場所)を変更します。プロファイルは最大3つまで選択できます。
- 【Sync to Controller/Synced】
- ソフトウェアで設定したカスタマイズをコントローラーに反映させます。
- 【Reset】
- ソフトウェアで設定したカスタマイズをリセットし、設定前の状態に戻します。
- 【Settings(歯車マーク)】
- Controller Firmware *.**:コントローラーのファームウェアVerを表示します。
- Set to Factory Setting(☆):コントローラーの設定を工場出荷時の状態に戻します。
- 【Previous】(☆)
- 「Button Mapping」、「More Setting」の選択画面に戻ります。
ソフトウェアの言語設定方法
ソフトウェアの言語を「English」「簡体中文」の2言語から選択できます。
- 【Windows8/10/macOS】
- メインメニュー左上の三本線をクリックすると言語選択画面が表示されます。
- 【iOS/Android】
- Settings画面で変更したい言語をタップします。
コントローラーの更新について
コントローラーのファームウェアの最新バージョンが公開されると、ソフトウェア起動時に自動的に通知されます。「Update」を選択すると更新作業が行われます。
ボタンマッピング機能を設定する
- 画面上のメニューから「Mapping」を選択します。
- 別のボタンの機能を割り当てたいボタンを選択します。
- 【Windows8/10/macOS】
- マッピング画面右側の「Command」列から、ボタン名を選択します(ボタン名の右側にある矢印を押します)。
- 【iOS/Android】
- 四角で囲まれたボタン名をタップします。
- ボタンの一覧から割り当てたいボタンを選択します。
- ※「Null」を選択すると、ボタンを押しても何も反応しなくなります。
- 「Sync to Controller」を押し、設定した内容を選択中のプロファイルに保存します。
- 例)「ZL」ボタンに「A」ボタンを設定すると、ZLボタンを押した際にAボタンとして機能します。
コントローラーに特殊機能を設定する
ボタンマッピング機能設定時、P1/P2/キャプチャーボタン選択時のみ「Turbo」「Hold」「Swap」機能が設定できます。Switchで連射機能を使用したい場合は、こちらの方法でコントローラーに「Turbo」ボタンを登録してください。
- Turbo
連射機能を設定できます。連射状態にしたいボタンを押しながら「Turbo」ボタンを押すと、連射機能がONになります。もう一度同じ操作を行うと連射機能がOFFになります。
連射機能対応ボタン
A/B/X/Y/L/R/ZL/ZR/Lスティックボタン/Rスティックボタン
- Hold
設定したボタンを連射ホールド(ボタンを押さずに連射)状態にします。連射ホールド状態にしたいボタンを押しながら「Hold」ボタンを押すと、連射ホールド機能がONになります。もう一度同じ操作を行うと連射機能がOFFになります。
連射ホールド機能対応ボタン
A/B/X/Y/L/R/ZL/ZR/Lスティックボタン/Rスティックボタン
- Swap
2つのボタンの機能を入れ替えます。機能を入れ替えたい2つのボタンを同時に押しながら「Swap」ボタンを押すと、ボタンの機能が入れ替わります。
- 例)「Swap」ボタンを押しながら「A」ボタンと「B」ボタンを押すと、AボタンがBボタンに、BボタンがAボタンとして機能します。
スワップ機能対応ボタン
A/B/X/Y/L/R/Lスティックボタン/Rスティックボタン
アナログスティックの機能を設定する
- 画面上のメニューから「Sticks」を選択します。
- 各機能の設定後、「Sync to Controller」を押し、設定した内容を選択中のプロファイルに保存します。
- Left Stick/Right Stick
0・100の矢印をスライドさせ、アナログスティックが反応する範囲を設定できます。
- ※バーの青い部分が可動範囲となります。
- Invert X(L/R)
ONにするとスティックの左右が入れ替わります。
- Invert Y(L/R)
ONにするとスティックの上下が入れ替わります。
- Swap Sticks
ONにするとL/Rスティックの機能が入れ替わります。
- Swap D-pad And Left Stick
ONにすると方向キーとLスティックの機能が入れ替わります。
- Swap Right Stick And Trigger
ONにするとRスティックとL2/R2ボタンの機能が以下の通りに入れ替わります。
- L2ボタン:Rスティック下
- R2ボタン:Rスティック上
- Rスティック上・右:ZR
- Rスティック下・左:ZL
ZL/ZRの機能を設定する
- 画面上のメニューから「Triggers」を選択します。
- >各機能の設定後、「Sync to Controller」を押し、設定した内容を選択中のプロファイルに保存します。
- Left Trigger/Right Trigger
0・100の矢印をスライドさせ、L2/R2ボタンが反応する範囲を設定できます。
- ※バーの青い部分が可動範囲となります。
- Swap Triggers
ONにするとL2/R2ボタンの機能が入れ替わります。
振動機能を設定する
- 画面上のメニューから「Vibration」を選択します。
- 各機能の設定後、「Sync to Controller」を押し、設定した内容を選択中のプロファイルに保存します。
- Left/Right
- 左右の振動の強さを変更します(0〜5)。
- Motion Sensitivity
- ジャイロセンサーの感度を変更します(L:デフォルト/H:強)
マクロ機能を設定する
- 画面上のメニューから「Macros」を選択します。
- マクロ設定画面の右側にある「+」のマークを押します。
- マクロを発動させるボタンを選択します。
マクロ発動対応ボタン
A/B/X/Y/L/L2(ZL)/L3(Lスティックボタン)/R/R2(ZR)/R3(Rスティックボタン)/P1/P2/★/ハートマーク
- コマンドを入力します。一覧から好きなボタンを選び、「+Add」を押すと追加されます。
- ※コマンドは最大18カウントまで入力できます。
- ※Rスティックの方向はマクロに設定できません。
- ←:入力中のコマンドを1つ削除します。
- D-Pad/LS:十字ボタンとLスティックの切り替えができます。
- 時計マーク:次のボタンが入力されるまでの時間を設定できます(最大60.99s)。
- コマンドの入力後、「Enter」を押すとマクロ設定が保存されます。
- 「Sync to Controller」を押し、保存したマクロ設定をコントローラーに反映させます。