困ったときは

アップデート実行後にレトロフリークが起動しなくなった場合、アップデート作業に失敗していることが考えられます。
レトロフリークが起動しなくなってしまったときは、ユーザーサポートよりお問い合わせください。

以下の可能性が考えられます。

1.カートリッジが正常に接続されていない

ゲームタイトルや発売日が「Unknown」と表示される場合は、カートリッジが正しく接続されていない可能性があります。カートリッジを接続し直してください。

2.未対応のゲームを起動している

ゲームによってはレトロフリークをアップデートすることによって不具合が改善され、正常に動作する場合があります。動作に問題のあるゲームリストで最新バージョンのゲームの対応状況を確認できます。

3.本体またはカートリッジアダプターの汚れ、接触不良

電源をOFFにしてカートリッジアダプターから本体を取り外し、両機器の端子部を掃除してください。

上記の対処法でもゲームが起動しない場合は、ユーザーサポートよりお問い合わせください。

以下の可能性が考えられます。

1.カートリッジ端子の不具合

古いゲームを使用する場合、カートリッジ端子が酸化して汚れていたり、錆びていて正しく起動しないことがあります。ゲームカートリッジが認識しない場合はまず、カートリッジ端子を乾いた綿棒で拭くなどして掃除を行ってください（見た目では汚れていなくても、実際には汚れが多く付着している場合があります）。掃除後のゲームカートリッジを接続しても認識しない場合は、接点導通改善剤「ナノカーボン」などのご使用をおすすめします。

• ※カートリッジアダプターのカセットスロット部やゲームカセット端子への接点復活剤の過度の使用は行わないでください。故障の原因となります。

2.カートリッジアダプターにゲームカートリッジ（ゲームカード）が正しく差し込まれていない。

ゲームカートリッジ（ゲームカード）が斜めに差し込まれていないか、スロットの奥までしっかりと差さっているかご確認ください。

3.カートリッジアダプターにレトロフリーク本体が正しく差し込まれていない。

レトロフリーク本体の2つのUSB端子が、しっかりとカートリッジアダプターに接続されているかご確認ください。

4.カートリッジが前後逆に差し込まれている。

スロットによっては前後逆に差し込める物もあります。前後逆に差し込んでも故障などはしませんが、各ゲームカートリッジはラベルが正面に向くように差し込んでください。

カートリッジアダプターを片手でおさえながら、もう片方の手で真っ直ぐにカートリッジ（ゲームカード）を抜いてください。
固くて抜けない場合は、斜め方向に少しずつ抜いてください。

• ※ファミリーコンピュータやスーパーファミコンのようなイジェクトボタンはありません。また、Nintendo3DSやPS Vitaなどのゲームカードなどと違い、押してもゲームカートリッジは出てきません。

以下の可能性が考えられます。

1.microSDカードが接続されてない

インストール機能はmicroSDカードが接続されていないと使用できません。別途microSDカードをご用意ください。

対応microSDカードについてはこちらをご確認ください。

対応しているmicroSDカードの規格、容量を教えてください。

2.microSDカードの容量不足

パソコンを使用してmicroSDカード内の不要なデータを削除した後、改めてインストールを行ってください。

3.カートリッジアダプターにゲームカートリッジ（ゲームカード）が正しく差し込まれていない。

ゲームカートリッジ（ゲームカード）が斜めに差し込まれていないか、スロットの奥までしっかりと差さっているかご確認ください。

以下をご確認ください。

1.電源ボタンをしっかり押していない。

電源を入れる際は、電源ボタンを1秒以上長押しした後、離してください。電源ボタンを押してすぐに離すと電源が入りません。また、電源が入るとレトロフリーク本体または接続されているカートリッジアダプターのLEDランプが点灯します。LEDランプが点灯しない場合は、本体またはACアダプターの故障、ACアダプターが正しく差し込まれていない、などの原因が考えられます。

2.HDMIケーブルが正しく差し込まれていない。

本体やカートリッジアダプターのLEDランプが点灯しているのに起動しない場合は、HDMIケーブルが正しく差し込まれているかどうか確認してください。

3.HDMIケーブルが断線している。

同梱のHDMIケーブル以外のHDMIケーブルをお持ちの場合は、HDMIケーブルを差し替えてご確認ください。

ゲームによってはセーブデータを正常に保存できない場合があります。セーブデータを正常に保存できないゲームに関ては、動作に問題のあるゲームリストからご確認ください。

なお、ゲームのセーブ／ロード機能を使用できない場合でも、レトロフリークのクイックセーブ／クイックロード機能を使用することで、プレイ中の好きな場面、場所でセーブ、ロードを行うことができます。また、アップデートによって症状が修正されているゲームもあります。

修正対応についても下記をご確認ください。

動作に問題のあるゲームリスト

万が一ゲームのプレイ中などに突然動作が止まり、電源が切れなくなった場合は、電源ボタンを10秒以上長押しすると強制的に電源を切ることができます。

• ※それまでにプレイしていたゲームのデータは正しく保存されない可能性があります。

変更された効果音を元に戻す場合は、「SFX」フォルダを削除してください。

フォルダの削除方法

microSDカードのファイルマネージャーを開き、「SFX」フォルダにカーソルを合わせてAボタンを長押しすると「戻る／削除」のコマンドが出てきますので、「削除」を選択してください。

ファミコン用『テグザー』の裏技など、リセットボタンを使った裏技を使用すると、裏技の効果が続いたままになり、通常のプレイができなくなることがあります。このようなときは、本体またはmicroSDカードに保存されている自動再開データを削除してください。

自動再開データの削除手順

1. ファイルマネージャーで自動再開データが保存されている場所（本体またはmicroSDカード）を開きます。
2. 「Snapshot」→「system」→対象機種のフォルダ（microSDカードの場合は「Saves」→「Snapshot」→「system」→対象機種のフォルダ）を選択し、該当するゲームのスナップショットを選択し、削除します。

アップデートファイルが破損している可能性があります。アップデートの手順に従ってアップデート作業を最初からやり直してください。

• レトロフリークアップデート手順（ver1.5以降）
• レトロフリークアップデート手順（ver1.0～1.4からver1.5へのアップデート）

古いテレビでは表示されなかったエリア（オーバースキャンエリア）が表示されているために起こる現象で、故障ではありません。

なお、「出力設定」の「オーバースキャン」をOFFにすることでオーバースキャンエリアを非表示にすることが可能です。

ゲームの種類によってはフィルターをかけることで処理が重くなる場合があります。「映像フィルター」や「スキャンライン」などの機能をオフにしてみてください。

バッテリーバックアップ用電池の寿命によってカートリッジ内にセーブデータが存在しない場合や、ゲームの種類によってはカートリッジからセーブデータを正常に取り込めない場合があります。セーブデータを正常に取り込めないゲームに関しては、動作に問題のあるゲームリストからご確認ください。

カートリッジアダプターを片手でおさえながら、もう片方の手で真っ直ぐにカートリッジ（ゲームカード）を抜いてください。
カートリッジが固くて抜けない場合は、斜め方向に少しずつ抜いてください。

以下の可能性が考えられます。

1.ゲームカートリッジ（ゲームカード）が正常に認識されていない

ゲームカートリッジ（ゲームカード）の接続が不十分な可能性があります。カートリッジを取り外し、再度接続し直してください。

2.ゲームがレトロフリークのデータベースに未登録のバージョンである

この場合、タイトルは正常に表示されませんが、ゲームは正常に動作します。

接続したゲームソフトのタイトルを明記し、ユーザーサポートまでお送りください。

以下の可能性が考えられます。

1.コントローラーが正しく接続されていない

レトロフリークからコントローラーを取り外し、端子部のホコリや汚れを取り除いてもう一度接続してください。

2.コントローラーが正しく登録されていない

メインメニューから［操作設定］→［コントローラーの登録］を選択し、プレイするゲームの機種とコントローラーの場所（プレイヤー1～5）を正しく登録し直してください。

正しくコントローラーを登録せずにゲームを起動した場合は、HOMEボタン（またはHOMEボタンに対応するショートカット操作）を押してホームメニューを呼び出し、メインメニューに戻ってコントローラーの登録を行ってください。

• ※メインメニュー、ゲームメニューはどのポートにコントローラーを接続しても呼び出し・操作が可能です。

以下の可能性が考えられます。

1.HOMEボタンのショートカット設定を行っていない

レトロフリークの標準コントローラー以外（他社製USBゲームコントローラー／コントローラーアダプターに接続した純正コントローラーなど）で操作する場合、「HOME」ボタンにあたるショートカットの設定を行う必要があります。メインメニューの［操作設定］からショートカット設定を行ってください。

2.標準コントローラーの故障

標準コントローラーのHOMEボタンが反応しない場合は、コントローラーの接触不良か故障の可能性が考えられます。端子部のホコリや汚れを取り除き、再度接続しても動作しない場合はユーザーサポートまでご連絡ください。

ゲームメニューや出力設定から音量を調節してください。また、プレイするゲームの機種やタイトルによっては音量が小さくなる場合があります（今後のアップデートで改善される可能性があります）。

レトロフリークには時計機能が搭載されていないため、スクリーンショットやセーブデータを正しいタイムスタンプで記録することはできません。

液晶テレビにゲーム機を接続すると、テレビの仕様上、若干の遅延を感じる場合があります。液晶テレビ側にゲームモード（低遅延設定）がある場合はそちらをお試しください。
また、リズムゲームなどをプレイする際は、［ゲーム設定］から「オーディオレイテンシー低減」（v1.1以降より対応）をONにするとプレイしやすくなります。

• ※「オーディオレイテンシー低減」をONにすると、ゲーム中の音の遅延を通常の約1/3に低減し、映像と音のずれを最小限にします。OFFのときと比較して音質が低下するため、ゲームによっては音が割れて聞こえることがあります。
• ※「オーディオレイテンシー低減」機能を使用するには、レトロフリークを［v1.1］以降にアップデートする必要があります。アップデートをご確認ください。

• レトロフリークのバージョンを確認する
• レトロフリークアップデート手順（ver1.5以降）
• レトロフリークアップデート手順（ver1.0～1.4からver1.5へのアップデート）

レトロフリークに対応していないUSB機器などを接続すると、急に電源が切れてしまうことがあります。対応していない機器を接続している場合は、一度取り外した上で再度動作をご確認ください。

動作確認済みの周辺機器リスト

使用中は本体が温かくなりますが、故障ではありません。

レトロフリークでは、製品を初めて起動になる際およびアップデート時に、使用許諾／ライセンスと同じ内容の使用許諾が表示され、同意をいただけないと使用できないようになっています。使用許諾の内容をよくお読みいただいたうえ、使用許諾の内容に沿った使い方をしていただければ問題はございません。

アクションゲームなら無敵、RPGなら所持金変更やレベル99など、ゲームが更に楽しくなるさまざまな効果を付加できる機能です。レトロなゲームでは難易度が極端に高いゲームやゲームバランスがあまり良くないものなどもあるため、おすすめの機能です。コードフリーク機能を使用する際には別途microSDカードが必要になります。詳しくは、コードフリークのページをご覧ください。

対応microSDカードについてはこちらをご確認ください。

対応しているmicroSDカードの規格、容量を教えてください。

メニュー画面の電源ボタンを押すと、レトロフリーク本体の電源を切ることができます。コントローラーから直接、電源のON／OFFはできません。

レトロフリークの映像出力はHDMIのみです。

弊社製の各種コントローラー

• CYBER・ゲーミングコントローラー HG 無線タイプ（SWITCH用）
• CYBER・ジャイロコントローラー 無線タイプ（SWITCH用）など

• ※無線タイプはUSB接続時のみ対応。
• ※詳細は各コントローラーの製品ページに記載されている「対応機種」の項目や、取扱説明書等をご確認ください。

以下のコントローラーで動作を確認済みです。

• iBUFFALO Arcade StickⅡ
• iBUFFALO SAVIOR USB Game Pad
• USBゲームパッド　16ボタンタイプBSGP1601シリーズ
• バッファロー BSGP801GY [レトロ調 USBゲームパッド]
• バッファロー BGCFC801RDA [連射機能搭載 8ボタンレッド]
• SEGA セガサターンUSBコントローラー
• MadCats スーパーストリートファイターIVアーケード ファイトステッック トーナメントエディション
• SONY DUALSHOCK 3
• SONY DUALSHOCK 4
• DualSense ワイヤレスコントローラー
• HORI リアルアーケードPro. V3 SA

• ※ボタン数が多いコントローラーの場合、10ボタンまでしか認識しません。
• ※無線タイプはUSB接続時のみ対応。

セーブデータはレトロフリーク本体またはmicroSDカードに保存されますので可能ですが、バッテリーバックアップ用電池が切れているゲームカートリッジにセーブデータを書き出すことはできません。

インストール可能です。

できません。インストールされたゲームはインストールしたレトロフリーク本体と紐付けされるため、別のレトロフリークでインストールされたゲームを起動することはできません。

対応していません。なお、レトロフリークで使用できるmicroSDカードの種類は下記をご確認ください。

対応しているmicroSDカードの規格、容量を教えてください。

できません。パソコン等を使用してフォーマットを行ってください。

レトロフリークに関係のあるデータ（セーブデータ、スナップショットなど）は可能です。それ以外のファイルはレトロフリーク上で表示されず、移動、削除、コピーはできません。

• ※インストールされたゲームを、microSDカードからレトロフリーク本体内蔵メモリーに移動、コピーすることはできません。

下記のmicroSDカードに対応しています。

• microSD：256MB～2GB
• microSDHC：4GB～32GB

• ※microSDXCは非対応です

メガアダプタがSG-1000シリーズのゲームカートリッジに対応していないため、使用できません。

レトロフリークに対応しているmicroSDカードであれば使用できます。対応microSDカードについては下記をご確認ください。

対応しているmicroSDカードの規格、容量を教えてください。

• ※携帯電話・スマートフォンで作成したデータは別の記録メディアにバックアップを取り、microSDカードはフォーマットしてからご使用ください。

使用できません。お手数ですが交換後の本体で再度インストールを行ってください。

ショートカット機能を使用すれば、「マイク入力」機能をコントローラーのボタンに割り当てることができます。

• ※ボタンがマイクとして使用できるわけではありません。ゲーム側に「マイクからの入力があった」際と同等の反応をさせることができます。

  例）

  ・バンゲリングベイで敵キャラクターを呼ぶ
  ・ゼルダの伝説でポルスボイスを全滅させる　など

基本的には使用できます。

プレイする対象のゲームハードと使用するコントローラーが異なっていても遊ぶことができます。

複数ハードのコントローラーが混在しても普通に遊ぶことができます。

マルチタップは使用できません。

現時点では使用できません。

ディスクシステムのサイドA→B またはB→Aに切り替える機能です。現在のバージョンではディスクシステムに対応していないため、使用できません。

日本語、英語に対応しています。また、Ver1.1からは中国語にも対応しました。初回起動時や、システム設定から言語の切り替えが可能です。

日本でのご使用を想定しているため、日本で販売されたレトロフリークに関しましては海外での動作保証はいたしかねます。

市販のUSBハブを使用することで最大5個までUSBコントローラーを接続することが可能です。ただし、使用するUSBハブやコントローラーの種類・組み合わせによって正しく認識しないなどの症状が発生する場合があります。多人数プレイの際には弊社製「コントローラーアダプター」の使用をおすすめします。

本体バージョンはレトロフリークメインメニューの
「system」→「システム情報」の「バージョン情報」から確認できます。

現在のレトロフリーク最新バージョンは【バージョン2.7】です。レトロフリークのアップデート方法をご覧ください。

レトロフリークのバージョンによって、USBコントローラーとして認識され、レトロフリーク標準コントローラーの一部の機能が使用できない場合があります。

レトロフリークを最新バージョンにアップデートすることで、レトロフリーク標準コントローラーとして認識され、すべての機能が使えるようになります。

• レトロフリークのバージョンを確認する
• レトロフリークアップデート手順（ver1.5以降）
• レトロフリークアップデート手順（ver1.0～1.4からver1.5へのアップデート）